コロナも落ち着きを見せており観光地や施設も混雑することが
多くなってきています。

店舗や商業施設での利用者にとって「待ち時間」というのは
未活用の時間とされていますが、この待ち時間をお得に楽しむ
サービスがあるようです。

店などの行列に並んだ時間分のポイントを付与するというサービスで、
店を訪れた客がスマホでQRコードを読み取って行列に並び、
列が進んで自分の番がきたら再びQRコードをかざすといった方法。

このサービスは混雑状況を可視化するサービスを行っている
バカン（東京・千代田）の新サービス「Fun to Waito」といい、
客は待ち時間1分につき1ポイントが付与され、店によって特典と
交換することができます。

ただ待つのではなく、待ち時間にポイントがたまればお客さんの
楽しみがつくれるというもの。

飲食店のモバイルオーダーなど待ち時間を減らす動きは活発ですが、
まだまだ生活のなかに待ち時間は多く、その時間も商機につなげる
アイデアだと感じました～

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