脇本康裕の気になるコラム

2024年09月28日 社長のコラム~オリジナルユニフォームの意義

当社ではお客様からオリジナルユニフォームの製作などの
依頼を受けることがあるのですが、その内容は様々です。

ホテルの制服、ゴルフキャディ服、飲食業向け、アミューズ
メント向けの制服など市場にはいろいろなユニフォームが
あります。

業界では、23年のユニフォームの市場規模5170億円といわれ、
20年度比3.4%増だったそう。

近年では環境に配慮した素材を用いた製品、リサイクルや
廃棄物に新たな付加価値を与えるアップサイクル等に対する
事業者の取り組みが増加しています。

近年のSDGsに対して積極的になり、サステナビリティに
取り組んでいる背景があるようです。

環境面のほかにもジェンダー平等に向けた動きも増えてきて
いて、各企業制服のジェンダーレス、中学校や高校などの
女性制服のスラックスの導入など活発になってきているのが
わかります。

労働人口が減るなか、こだわりのユニフォームで人材確保に
動く企業も増えてきました。

素敵なユニフォームは認識力もよく、従業員のモチベーション
も向上し、仲間意識や連帯感も生まれ、仕事に使命感や
やりがいまで上がるのでオリジナルユニフォームの意義は
とても高いといえると思っています。

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